2007年03月11日

エヴァ

本日、エヴァとナデシコの劇場版DVDを所有していることが判明しました。
いやびっくり。いつ買ったんだろう?

ナデシコのほうは初回限定版みたいだし。それはさておき、見た記憶がぜんぜんありません。というかラピス・ラズリはどう見ても化け物です。
エヴァのほうも見たような見てないような。弦楽四重奏は記憶にあるんですが、本当に見たんだろうかDEATHとか、最後の魂のルフランのところしか記憶にないぞREBIRTHとか、AirはREBIRTHとごっちゃだしまごころを、君には半分くらい見覚えのないシーンで構成されてるし。

……見たけど忘れてただけなんだろうなあ……。

それはそれとして。

なぜ今ごろ発覚したかというと、エヴァのDVDを見ていて発見したんですね。
しかし、4巻が未開封だったのが謎です。

いや、それはそれとして。

なぜ今ごろエヴァのDVDを見ていたかというと。

ここ4ヶ月ほど、他のことをほとんど放り出してファンフィクション、いわゆるSSを読みふけっていました。最初はナデシコ主体で、それ以降はエヴァ主体で。本に換算したら優に100冊分以上は読んだんじゃないかと思いますが。
逆行ものを集中して読んでいた時期にはうんざりしました。どれもこれも赤い海から始まるので。赤い海赤い海これも赤い海ランダムジャンプ赤い海赤い海また赤い海かよはいはい赤い海赤い海といった感じで。典型的な逆行もののフォーマットは以下のとおりです。
赤い海に取り残されて絶望したり決意を固めたりしたシンジが、綾波に会ったり会わなかったりして特殊な力を手に入れたり入れなかったりした上で第三使徒の時点に逆行し、無茶苦茶をやったり救いのない状況に追い込まれたりし、クライマックス直前で連載が中断する。

……。

いや本当、中断している作品が多いこと。最終的なカタルシスを得るためにシンジを悲惨な状況に追い込む作者は多いのですが、追い込んでおいてあまりの暗さに嫌気が差すのか、追い込みすぎて本当に救う手段がなくなってしまうのか、とにかく一番悲惨な状況で中断されるケースが目立ちます。おかげでネット上には悲惨な状態で放置されたシンちゃんがいっぱい。

第一部序章プロローグで中断、みたいな作品も山ほどありますが、まあこれはどうでもよろしい。構想だけは壮大なんだけど、実際書いてみたら予想以上に大変で放り出してしまったんでしょう。それにしたって第一部序章プロローグで投げるのはあまりに根性なさすぎですが。

最近はへっぽこなアスカがシンジとべたべたしまくって周囲のものを精神汚染に陥れるようなLASものを好んで読んでいます。本当はアスカはあんまり好きじゃないんですけど。しかしこういうシチュエーションはレイじゃ無理なんですよね。レイにやらせるとへっぽこというよりヘボというか電波というか人外というか、何か別物になってしまいます。だいたいレイをレイらしく書くのは難しいし。アスカだってちゃんと書けていないケースは多いですが(単なるツンデレになってしまっているとか)、レイよりはましです。

それはそれとして。

まあそんな感じで大量にSSを読んだ結果、原作がわからなくなってしまったのでDVDを見直すことにしたわけです(やっと話が戻ってきた)。
そうしたら、序盤のミサトは妙にかわいらしい声だし、リツコは異様に優しい雰囲気だし、アスカは子供だし、レイはリナが静かに話しているようにしか聞こえないし。最後のほう(ここが印象に残っていたわけですが)の誰もが壊れまくり開き直りまくっているのとはずいぶん違います。

それはそれとして。(いいのか?)

DVD、画質悪すぎ。絵はがたがた揺れるしテロップは目がおかしくなったかと思うくらいボケてるし。
とは言え、いまさらリマスター版を買いなおす気にもなれません。エヴァはLDも買ったし、さすがに同じものを3つも買うのはバカっぽいというかなんというか……。
全部見ると12時間にもなる代物を見直す気力はあと5年くらいは出ないだろうし。

さて。
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2007年03月04日

D

D。
プログラミング言語の名前です。
検索もしにくいし、こんな名前を付けないで欲しいもんですが。

それはそれとして。

D が 1.000 になったのをきっかけにちょっと手を出してみたわけですが。
一月かかって書いたコードが100行。困ったもんです。
まあ、時間にすると3〜4時間しかやっていないわけですが。

しかしなんかキモいです、D。
殺伐としたCや変態言語C++に慣れているせいかもしれませんが、何かお母さんって感じがする……じゃなくて、いやらしく気が利きすぎるというかなんと言うか。
C++と比べると現代的言語、って感じがするんですが、どうにも慣れません。
こんなコードを書いて効率はどうなるんだろうということばかりが気になってしかたありません。
ということは常日頃から生成されるオブジェクトを意識しながらコード書いてたわけですね、わたしは。

それはそれとして。

こんなペースで、いつになったらプログラムが完成するんでしょうか。
5年くらいかかったりして(ダメじゃん)。
posted by SSSBの人 at 19:18| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記

2007年02月22日

目線に関するメモ

目線という耳障りな語感の言葉が気になるので、少し検索・考察してみた。
・視線・目(および顔)の向く方向
・視点・観点
・目の高さ・位置
  ex.目線以下の視線を遮断します
・視線は客観的、目線は主観的

目から対象までのベクトルで、目線は目に重点が置かれ、視線は対象に重点が置かれている。視線は長さを持つベクトルで、目線は方向だけが意味を持つ単位ベクトルという感じか。(目線は自己中心的?)
視線は対象を見ているが、目線は対象のほうを向いているだけであり、見ているかどうかは副次的な問題になる。

業界用語、砕けた感じ、生々しい、下品。
素足と生足にも通じるものがあるか。
そもそも業界用語を非業界人が使うのは無粋。業界人が非業界人に使うのも無粋。というか無神経。

目線視線と併置されることもある。この場合たいてい目線視線であり、視線目線となることはまれ。
目線のほうが適切な場合に視線を使う例も見受けられる。目線と視線を混用している場合、区別がなされている場合もあるが、特に差異を認めていないらしいケースもある。
posted by SSSBの人 at 08:15| Comment(0) | TrackBack(0) | 雑記

2006年12月05日

今日のバグ

いや、本当は今日じゃないんですが(以下略
えーと、C知らないとわからないと思いますが、わかる人だけ笑ってやってください。

int a = -10;
unsigned b = 10;
int c = a / b;
assert(c == -1);

……馬鹿ですねー。おまえプログラマに向いてないよ。って、俺だけど。
あまりの馬鹿さ加減に自分を罵倒してあげたくなりました。
というか罵倒したんですが。
周囲の人たちが引くので、罵倒しながらのコーディングは避けるように心がけているのですが、気づくと毒づきまくってます。困ったもんです。
posted by SSSBの人 at 00:16| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記

2006年11月01日

今日のコード

本当は今日じゃないんですが、まあ便宜上今日ってことで。

長年プログラマやってたりするわけですが、いまだに満足できるコードがかけません。
しかし今日でっちあげてしまったコードは限界突破していました。
本質的な部分を書くと以下のようになります。

float value = ...;
int v = *(int*)&value;
func(v);

void func(int v)
{
  printf("%f", v);
}

いやもう、何と言っていいやら。
そんなキャストすんなとか、なんで実数を整数で渡すんだとかありますが、それ以前にこれではまともに動きません。だって %f は double だから。
それに気づくのに 10 分以上かかってしまいました。
実際にはインタプリタとステートマシンを経由し、いくつものクラスを通り抜けた結果なので、そのどこかがおかしいんじゃないかと探りまわっていたせいですが。

他人がこんな腐ったコード書いたらぶん殴るところですが、自分に甘く他人に厳しくってことで。

いじょ。
posted by SSSBの人 at 23:15| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記

2006年10月15日

たま「さよなら人類」

深夜に目がさめて、ふと気になりました。我ながら脈絡も何もあったものではありません。

今日人類が初めて木星についたよ
ピテカントロプスになる日も 近づいたんだよ

わけわからない歌詞です。木星とピテカントロプスに何の関係が。
これからすぐに連想するのは 2001 年宇宙の旅ですが、どうも違うっぽい。

というわけでいつも通り PC に向かい、検索。
……。
いやあ、Youtubeって便利っすね。まあ法的にはアレかもだけど、視聴だけならごにょごにょ、……。
しかしなんですな、どう見てもコミックバンド。というか怪しげ過ぎるって、この人たち。
こうなると歌詞も適当に思わせぶりなことを書き散らしただけではという気になってしまいます。
ヒット当時もこんな風に感じ、しかしそれだけではない気もしてずっと心の片隅に引っかかっていたわけですが。

ゆるーく明るく投げやりで退廃的な曲調。何か実にバブル時代っぽいというか、真夏のたそがれのじっとりと蒸し暑いけだるさというか。
適当なんだか計算されてるんだかわからないというか。無邪気さを装う様があざといというか。
聴けば聴くほどなんだかわからなくなってきます。

とにかく人類の進歩と退化にかかわる何かであるかであることはわかります。
猿になりたくないのだから、自然に帰れ、エコロジー万歳! の類の薄っぺらいものではないこともわかります。
といって、科学技術はすべてを救う、みたいないまどき流行らないメッセージももちろん入っていません。っていうかそんなの 70 年代までか?
全体的には適当に明るいのに、全体からなぜか破滅のにおいが感じられます。

壊れた磁石を 拾い集める

磁石というのはまあテクノロジーの象徴でしょうから、壊れたそれを拾うというのは……まあそういうことでしょうね。
いや、でも木星は? いったい人類に何があったの何が(汗 てゆーか「あの子」と「ぼく」はいったいどうなってしまったの!!!!?
とか思ってしまいたくなりますが、どうしたもんでしょう。

困った。

まあ、ここで答えを出す気なんて毛頭ないわけですが、一応何らかのオチをつけておく必要くらいはあるわけで。

……考え中……。

安易に考えると、テクノロジーが発達しまくったあげく、核戦争でわやくちゃになった世界、それでもあきらめずに文明のかけらを拾い集めて生き延びようと苦闘する人々……みたいな感じになるんですがねえ。いや安易過ぎるなあ。それだけじゃわざわざ独自に解釈する価値ないし。
木星にモノリスがあって人類が新たな進化のステージに、ってな話ではないのは確かですけどねえ。

二酸化炭素をはきだして あの子が呼吸をしているよ
曇天模様の空の下 つぼみのままで揺れながら

あの子は花火を打ち上げて この日が来たのを祝ってる
冬の花火は強すぎて ぼくらの体は砕け散る
ブーゲンビリヤの木の下で ぼくはあの子を探すけど
月の光に邪魔されて あの子のかけらは見つからない

……あー、なんか歌詞を全引用してしまいそうな勢いですが、それはそれとして。
「あの子」って何者で、どうなったんでしょう。砕けたからって死んだとは限らないし。でもまあ「ぼく」は「あの子」を失ったんでしょうな。
というか、ですね。冒頭で「ぼく」は骨になってしまってるような気がするんですが。何をどうやったらかけらを探すなんて芸当ができるの。
上で「花火」は核兵器と安易に解釈したわけですが、ちょっと違うかな。科学技術的な何か、そしてその暴走。いやむしろ「あの子」自体がテクノロジーの象徴か?
すると「ぼく」が人類?
とすると。

高度に発達したテクノロジー。だがそれは環境を汚染するなどまだまだ未熟で、完成にはほど遠い(そもそも完成などということがあるのか)。
人類はそれとともに前へ上へと進みつづけるが、薄氷を踏むがごとき不安定な行程であった。
いいの、このままで?
何か見直したほうがいいんじゃないの?
いやまあ、人類は生物の枠からはずれて遺伝子からミームの進化に乗り換えてしまった以上、何があっても先に進むしかないんだけどさ。
でもさ。
踏み外しちゃうよ?
猿になるよ、このままだと?

って感じなのかなあ?
posted by SSSBの人 at 04:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 雑記

2006年08月24日

暑い熱い

いや夏ですね暑いですね。
PC が突然落ちました。
いや物理的に落下したわけじゃなくて、って言うまでもないか。
電源再投入してもすぐに落ちるので、BIOS のセットアップメニューを見てみると。
温度表示させようとしただけで落ちます。
どうやら熱関係のトラブルのようだと見当をつけ、温度監視を無効に。
これで OK。

なわけあるかい。

MobileMeter 入れて確認してみると、90 度越えていました。
いやあ、まいったなあ、こんな温度初めて見たよ。

……って、ダメだろその温度は!死ぬよ CPU が死んじゃうよ!!

まあ本当は限界温度ぎりぎりってところですが、ハード寿命を確実に縮める温度なのは確かです。それにこのままじゃ動作が遅いし。
しょうがないのでケースを開けてみると、クーラーに埃がびっしり。
床近くに設置してるしタバコを吸うしと悪条件が重なっているので埃がたまりやすいのですが、それにしてもクーラーの溝の3分の2ほどが埃で埋まっているのはひどすぎです。
よくいままで動いていたもんだなあなどと感心しながら適当に掃除して電源入れて。

……。

なんかファンが異音を発しているわけですが。
まあいいやどうせ 3 万円の PC だし。壊れたらファン交換して、それでもダメなら買い換えれば。とりあえず 50 度前後に下がったからぎりぎり許容範囲だし。あ、でも HDD 温度も 50 度近いぞ。やっぱり HDD 二台くっつけて入れるのは無理があるか。まあ 40GB と 80GB という、いまどきゴミのような容量のディスクだし、これも壊れたらそのときはそのときってことでいいか。
というわけで当分様子見です。
しかし。とことんハードに対する愛情がなくなったなあ。


今回のまとめ。

どうやら、DoCoView_cfg.txt がある状態でどこボトを起動すると再生してくれなくなるらしいです。削除してから起動するとまた再生するようになります。


どこがまとめだ、どこが。
posted by SSSBの人 at 00:39| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記

2006年08月15日

[es]

あー。
なんか手元に WS007SH があったりします。
衝動買いしちゃいました、先週。

なんというかですね、操作しづらいです、es。
キーが下のほうに固まってるので、指を無理に曲げないと操作できません。
もしかして持ち方間違えてますか。
左側面の上のほう空いてるんだから、せめてキー二つばかりつけておいてくれてもいいのに。
ていうかていうか、これ無線 LAN ついてないですか(仕様確認せずに買った)。
つーか IrDA もありませんか。青歯もなしですか(仕様確認せずに(ry
いちいち壊れそうなカバーあけて線つながないとだめですかそうですか。
でもって USB で充電できないですか、よくわかりません。
……わたしの使い方だと 004 のほうがよかったのかも。画面大きいし。

で、ふと考えると 5 月に SL-C3200 も買っていたわけですが。
es を買うとわかってたら買わなくてもよかったのに。早く言えよ>自分
少なくとも SD じゃなくて mini SD 買ってたかなあ、と。
posted by SSSBの人 at 16:47| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記

2006年06月02日

コレピク

ボトルではすっかり下火になったようですが、まだやってます。
最近、パイプベッドを集め始めました。
今、ちょうど128床(単位は床でいいのか?)、3階に積んであります。

posted by SSSBの人 at 07:37| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記

トラックバックスパム

やられました。

しかしですね、よくもまあこんな辺境の地までやってきたというか見つけたというか……。
一晩かかって110件爆撃がありました。
こんなところに投下したって無駄だと思うのですが、たぶん日本語が読めなかったのでしょう。

あ、削除する前に一応保存しとけばよかったかな。記念に。
posted by SSSBの人 at 07:32| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記